アフリカのことわざと敬老の日
2023年09月11日
訪問看護ステーション
夏の暑さも少しずつ衰えをみせている今日、いかがお過ごしでしょうか。
一番しんどいのは残暑といわれることもありますが、涼しくなるまでもう少し
耐え忍びましょうね(;´・ω・)
さて9月といえば祝日、敬老の日ですね。
カレンダーの赤い数字は心のオアシスだと思う方はたくさんいるのではないでしょうか(笑)
敬老の日は時代を作ってきた先人たる高齢者の方々に敬意と感謝を持つ日となっています。
私も前職の病院で働いていた際に日々掃除に来ていたおばあさんにお菓子や干物などを送っていました。
血縁者に限らず、そんな繋がりが続いていけばいいですね。
かなり以前に国連でのスピーチにこんな一節があり、印象に深く残っているので共有したいと思います。
「In Africa, it is said that when an old man dies, a library disappears.
The proverb may vary among continents, but its meaning is equally true in any culture.
Older persons are intermediaries between the past, and the present and the future.
(アフリカでは老人が死ぬと1つの図書館が消えるのと同じだと言われています。
このことわざは大陸によって異なる場合がありますが、その意味はどの文化でも同様に当てはまります。高齢者は過去と現在と未来の間の仲介者なのです。)」
高校生時代に知ったのですが、年配の方への考え方が変わった文章です。
今ではネットやSNS等が発達し、その場に赴かなくても情報を収集することができます。
しかしその反面、人との直接的な関係性が希薄になってきているのもまた事実だと思います。
もしかしたら先人から直接聞く経験談はこれからの時代を担っていく私達に生きていくうえでのヒントになるかもしれません。
祖父母やお知り合いの方と疎遠になっているのであればこの機会に連絡してみるのも良いかもしれませんね。( ̄▽ ̄)
アシストリハビリ訪問看護ステーションでは看護師さんを随時、募集しています。
1度職場の雰囲気を見てみたい、話を聞いてみたいと思ったらぜひ連絡してください!!
また訪問看護、リハビリを受けたいとお考えの方、もしくはその家族様も連絡頂ければ
ケアプランセンター等をご紹介することも可能ですので気軽にお電話ください。
TEL:072-887-6623
アシストリハビリ訪問看護ステーション
理学療法士 岡村大