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くすのき広域連合の総合事業って聞いたことありますか?

2021年07月16日 訪問看護ステーション
太陽に向かって吠えたくなる灼熱の中ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

学生時代は大好きだった夏も今では億劫な季節になっています・・・。

ここからが長いですが、秋が来るまで耐え忍びましょう^_^;


さて今日はくすのき広域連合から発表されている総合事業について少しお話しができたらと
思っています。

くすのき広域連合に関しては、前の記事に書いていますので読んでみてください。

そのくすのき広域連合から高齢者人口が最も増えるといわれている2025年に向けて地域包括
ケアシステムを推進していくために発表されたのが総合事業の見直しについてです。

YOUTUBEやPDFファイルで総合事業の詳細内容が発信されています。
リンク先を下に添付してますので気になる方はぜひ見てみてください。

【くすのき広域連合 公式ホームページ】

http://www.kusunoki-rengo.jp/topics/jigyousha/1615436642956.html
【くすのき広域連合 YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCeX6xf69HMELay7TYTNapqA/videos


総合事業については、守口市、門真市、四条畷市に住んでおられる方は今後、お住まいの
地域の介護保険事業がどのように進められていくのかが何となくでもわかると思うので読んで
頂ければ幸いです。

さて今回の総合事業が提案、発表された背景には「2025年問題」が大きな課題として挙げられて
います。

これも以前ブログに上げたので見て頂きたいですが、復習がてら「2025年問題」とは、西暦2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、我が国が超高齢化社会になることをいいます。

この団塊の世代の人口は、現在約800万人です。 厚生労働省の試算では、この方々が75歳以上に
なると、現在約1,500万人の後期高齢者人口が、約2,200万人に膨れ上がるといわれています。

その結果、我が国は国民の4人に1人が75歳以上という、世界史上類を見ない超高齢化社会に突入
することになり、また少子化が進んでいることから若い現役世代にかかる肉体的、時間的、
経済的な負担が増加することが懸念されています。




          令和2年度 事業所向け保険者説明会【総合事業の見直しについて】より引用



そして2025年問題で問題になるであろう事象が「医療」、「介護」、「社会保障」の3分野にかけて起こるであろうといわれています。

ではくすのき広域連合ではこれらの課題に対してどのような対策をしていこうとしているのか。それが先程から度々登場している総合事業です。

くすのき広域連合で提唱し、実施している総合事業を要約すると
【サービス介入時に生活課題を明確化し、利用者様の状態に合わせて短期集中型である通所型
サービスCを主に利用し、介護サービスに依存することなく、可能な限り元の生活を送って頂く
ための仕組みの構築】
です。

※通所型サービスCとは、利用者の日常生活に支障のある生活行為を改善するために、利用者の個別性に応じて、専門職が関与したプログラムを、短期間で集中的に実施するサービスのことです。


          令和2年度 事業所向け保険者説明会【総合事業の見直しについて】より引用


これからの介護予防・日常生活総合事業において地域包括ケアシステムが胆になるといわれています。地域包括ケアシステムとは団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」が切れ目なく一体的に提供される体制のことです。

平成29年4月にくすのき広域連合でも地域包括ケアシステムに移行しましたが、多様なサービスの利用が促進されておらず、一部のサービスの利用に偏っており、また事業対象者の利用の継続が多く、自立が十分に促進されていない結果になっています。


          令和2年度 事業所向け保険者説明会【総合事業の見直しについて】より引用

例えば自宅で入浴できなくなったからデイサービスを利用する、掃除や買い物ができなくなったからヘルパーを利用するといった具合に目の前の課題に対して焦点を当てたサービスが主になってくるとサービスに終わりがなく、また依存してしまうことが懸念されています。

できないという現象に対して介護サービスを利用することが間違っているわけではないですが、重要なことはその利用者様の課題は何か、解決・改善するためには何が必要かということを明確化することです。

いわゆる「お世話型サービス」から「自立支援型サービス」へ移行するために総合事業では、
ケアマネージャーやリハビリ専門職が連携し、その利用者様の課題を明確化し、本人の生活
機能に焦点を当てた通所型サービスCを利用していくことを推奨しています。

短期集中で課題の解決、改善を図り、また通所型サービスCを主軸に緩和型サービスや住民
ボランティア型サービスなどの多様なサービスの利用により自立支援を促進していき、その
結果、利用者様は自立に近い形で自分らしく生活することができ、また財政面での軽減も
図ることができます。


以上がくすのき広域連合が実施している総合事業についての内容になります。短く要約したつもりなのですが、少々長くなっていしまいましたね(;^ω^)

少子高齢化が加速している今日、政府が、お住いの市町村がどのような方向性で施策しているのか
1度調べてみるのも良いかもしれませんね。

今日はこの辺で終わろうと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!!


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